山崎の家
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建築設計事務所時代の先輩から6畳増築したらどうだろうかと相談を受け出発。
1階のバルコニーを撤去し居間と2階に物干し場を作成。
2.7m×3.6mの大きさの増築ですが室内のつながりはもっと大きく感じます。
珪藻土クロスで湿気を取り、無垢の杉の床材は素肌に心地よくごろごろするのに気持ちいい空間です。
屋根には遮熱塗料を塗り、天井裏に温度センサーを付けた換気扇を設置し夏の暑さも解消し、体感できる心地よさも組み込みました。
2階に設置した物干しバルコニーは風が通り文字通り大活躍。
人の目線も隠せますし物干しの2階設置はお勧めです。